VR市場について個人的に

VR（バーチャルリアリティー）市場が拡大しています。ニュースでも取り上げられていて注目されています。私も興味ある話題なのでちょっと書いてみたいと思います。

RICOH シータという３６０度撮影することができるカメラが数年前に発売されました。当時は、画素数はイマイチでしたが周りをぐるりと撮影できる奇抜さで面白いとニュースで取り上げられていたのを覚えています。現在は、シータSという商品に新しくなり昨年発売されており、昔よりも綺麗に映す事ができます（1,200万画素）。値段も４万円を切っています。

なにより良い点だと思ったのは、動画撮影です。３６０度撮影できるわけですから、旅行で撮影すれば、進行方向だけではなく、左右や後ろや空も撮影出来るわけです。これにより記録ムービーとしても一段階使いやすくなったと言えるでしょう。

また、動画を撮影する側としても選択肢が増えたことになります。特にプロではなくアマチュアにとっては動画が作りやすくなったと言えるでしょう。

動画は、スマホの傾きで視界を変えて見ることができます。また、Facebookがこの動画再生に対応したことによって認知度が今後上がるのではないかと思います。

私自身動画作成を仕事の１つとさせていただいている身ですので興味があります。ただ、個人として請負って仕事をさせていただいているため機材をばんばん揃えるわけにもいきません。手軽で安い機材を使用したりアイデア勝負です。そんな中、登場したリコーのシータは手の出しやすい価格のため実験として試すのに良いと思っています。

また、VRを体験する機器という物を多く発売されてきています。

今後、一般家庭でもしかしたら買われる方いるかもしれない商品ですとSONYの発売するプレイステーションVRです。１０月１３日発売予定です。ゲームもVRの時代です。ファミコンが懐かしいです。

今後、VR市場はもっと発展していくことでしょう。注目していきたいと思います。