宇佐美貴史・アウクスブルクへ完全移籍 2度目のドイツ挑戦
ガンバ大阪は、日本代表・宇佐美貴史選手がドイツ1部リーグ「FCアウクスブルク」に完全移籍がクラブ間で合意したと20日発表した。
FCアウクスブルクは、今季12位でシーズンを終えている。中位〜下位の順位のクラブだ。以前は、元日本代表の細貝萌が所属していた。(現在はトルコリーグ)
宇佐美貴史は、今回の海外移籍が2回目となる。1度目は2011年、ドイツ1部リーグ名門クラブ「バイエルン・ミュンヘン」へ期限付き移籍。出場機会に恵まれず(チャンピオンズリーグ決勝戦はベンチ入り)、翌年には同リーグホッフェンハイムに移籍する。20試合に出場するも得点は2点と結果を残したとは言えず2013年にはガンバ大阪(当時J2)に復帰する。その後は、クラブでの活躍が評価されて日本代表に選出されました。
2度目の挑戦となる今回も再びドイツへの挑戦だ。1度同リーグでプレイした経験を活かすことができるのか期待したい。技術は間違いなく通用すると思われるのでチーム内コミュニケーションを上手く取り信頼を得て活躍してほしいと思います。
現在24歳の彼はサッカー界では若者ではない。チームのエースとして活躍しビッグクラブに羽ばたいてもらいたいと思います。
日本サッカー界・未来の宝と言われながら殻を破ったとは言い切れていない宇佐美貴史がドイツの地で活躍し日本のニュースを賑わすことを楽しみに待っている。来シーズンのドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)が楽しみです。