サウジアラビアには勝ったけど

個人的な感想です。

ロシアW杯アジア最終予選

サウジアラビア戦がホームゲームで行われ、2-1で日本が勝利しました。

サウジアラビアはグループ首位にたっているチームであり現在無敗です。

日本は、今回の最終予選は危なっかしい試合が続いており現在3位に位置しています。

この試合を負けてしまうと上位との勝ち点差は開いてしまい、W杯出場に黄色信号が点灯してしまうところでした。

サウジアラビアに勝ち、2位のオーストラリアはタイに引き分けという結果だった為、日本はオーストラリアを抜きグループ2位に上がりました。これで現状でW杯出場ラインに乗ったことになります。

グループリーグはちょうど半分終わりまして来年から後半戦に入ります。サウジアラビアとも次はアウェイで対戦することになります。

アジア予選はホームゲームは勝って当たり前。アウェイゲームで負けないように試合をすることが大切です。

日本は最終予選の初戦（UAE）をホームゲームで負けている為、サウジアラビア戦も含めてアウェイゲームの重要性が今まで以上に大切です。

一時期は、ハリル監督を解任して戦術・選手選考も含めて別の人に任せたいと思っていましたが、今日勝利したことによって一旦はこのまま応援したいと思っています。

今日はスタメンをいじってきました。

親善試合で結果を出した大迫と清武。スイスリーグで結果を出している久保。そして、ドイツでスタメンで活躍している原口を先発で起用しました。原口は最終予選で3試合連続ゴールを決めています。

香川と本田を先発から外したことは良かったと思います。香川はクラブで結果を出していた時も代表ではほぼ活躍していません。全くとは言えませんが、活躍していないイメージの方が強いでしょう。本田はクラブで試合に出ていない為、どうみてもゲーム感が欠如しています。代表では結果を出し続けてきましたので、最近はイマイチの出来とは言え大切なサウジアラビア戦はスタメンで使うのではないだろうかと思っていましたので、スタメン落ちには驚きました。

清武と原口のゴールにより勝ったわけですが、最後の失点は余計でしたね。

若手にスタメンも代わり今後の代表が楽しみです。ただ、本田や岡崎といったスタメンの常連組もまだまだ頑張って欲しいです。クラブで試合に出て結果を出して欲しいです。岡崎はレスターで試合に出始めているのである程度は安心しています。本田はミランを出て、どこでもいいので試合に出れるチームに移ることを望みます。

香川は代表はしばらく呼ばないでもらいたいと思います。香川は好きな選手です。だからこそ代表の出来には納得できません。今シーズンはドルトムントでも結果も出せていませんし、試合に出ることも減っています。ドルトムントにこだわらず自分に合うチームを見つけて欲しいと思っています。今でも毎週のドルトムントの試合は追って見ているのでベンチに座ったままの香川は悲しいです。

また、サウジアラビア戦はスタメンに戻ったとはいえ長友もコンディションが気になります。インテルは監督も代わりましたのでアピールしてスタメンを勝ち取ってもらいたいと思います。試合に出れないようなら移籍も可能性として考えて欲しいです。

新しく若返った代表とは別に今までの主力もクラブで結果を出して欲しいのでコンディションを整えて、スタメン奪取に向けてアピールもしくは移籍して欲しいですね。