群馬県近郊 日々淡々と 〜日記etc〜

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ウィンブルドン開幕迫る ドロー発表

(再編集されています)

 

6月27日からウィンブルドン(イギリス・ロンドン:芝)が開催される。

先日、対戦ドローが発表された。

注目の錦織圭は第5シード。

順調に勝ち進めば準々決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する可能性がある。また、勝てば準決勝は第1シード絶対王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦になる可能性が高いと思われる。

日本人がウィンブルドンであげた最高の成績は1995年の松岡修造でベスト8で21年間更新されていない。錦織の最高順位はベスト16だ。ちなみに昨年はふくらはぎの怪我により2回戦を棄権している。

 

フェデラーは過去ウィンブルドンで5連覇を含む7度の優勝を飾っており今大会も優勝候補として名が挙がっている。気がかりなのは、34歳という年齢と怪我の状態だろう。1ヶ月前の全仏オープンを怪我のため辞退しており、一応調整のためその後は大会には出場しているものの復調とは言い切れない。準決勝まで勝ち上がることが出来るのかも不透明だと思われる。

 

また、錦織も同じく直前の大会で小さな怪我をしてゲームを棄権している。ニュースを見る限りでは大丈夫そうだが、4つ勝利しないと準々決勝まで進むことができないのでまずは初戦が大事になる。

初戦の対戦相手は、サム・グロス(オーストラリア)。過去の成績は錦織の1勝0敗。サム・グロスはビッグサーバーとして知られており過去に260キロを超えるサーブを記録している。

落ち着いたゲーム運びをすることができれば錦織が勝てる可能性が高いが、大会の初戦は波乱も起こりやすいため注意が必要だろう。

 

今年は特に夜から朝方にかけて色々な大会の放送があるため助かっているが、初戦・2回戦の1セット目はひやひやしながら見ることが多い。天候によって中断などあると一気に流れが変わることもある。

 

純粋にスポーツファンとしてこのイベントを楽しみたいと思うし、その中心に錦織がいてくれたら嬉しいと思う。ベスト4まで進んでもらいたい。